2009年10月07日
UQ WiMAXのネタ
たまにはやはり無線LANのネタを出さないとブログのタイトルが泣きますのでUQ WiMAXの話題などを・・・
名鉄電車に久しぶりに乗ったとき駅で見つけたフリーペーパー「BUAISO」10月号
初めて手にしたフリーペーパーです。
コンセプトは都市と都市をつなぐインターシティメディアだそうです。
この中に次世代企画WiMAXのUQコミュニケーションズの田中孝司社長のインタビューがあります。
名鉄電車に久しぶりに乗ったとき駅で見つけたフリーペーパー「BUAISO」10月号
初めて手にしたフリーペーパーです。
コンセプトは都市と都市をつなぐインターシティメディアだそうです。
この中に次世代企画WiMAXのUQコミュニケーションズの田中孝司社長のインタビューがあります。
下り最大40Mbps 上り最大10MbpsのスピードをほこるUQ WiMAXは今までの携帯電話やイーモバイルなどと決定的に違う点があります。
CDMA方式の携帯電話などと違いまさにWiMAXの形式を採用しているのですが、販売展開の方式もかなり違います。
今までの携帯やイーモバイルは端末とセットでネット接続の権利も買っていましたが、WiMAXはネットワークデバイスをオープンに展開するので、端末はこだわりません。
つまり、パソコンにも内蔵されるし、カーナビや情報家電にもWiMAXは入ってきます。
無線LAN搭載のノートパソコンが当たり前ですがそこにその無線LAN子機がWiMAXに成り代わるという感じでしょうか。接続の権利さえ持てば端末はこだわらないわけですね。
しかも月額4480円で使い放題ですし、携帯電話は2台目を持つと2台目にも基本契約料金から通話料金が必要になりますがUQWiMAXは追加デバイスに200円の追加料金で済むそうです。
追加機器は3台まで可能だそうです。
手持ちのパソコンはもちろん、カーナビや2台目のパソコンにも、家族端末にも適応可能というわけです。
また、販売方式が、携帯電話などの販売報奨金制度の下で行われるものと違いかなりオープンな環境で展開されるそうです。固定概念を破る新たな販売チャネルが開拓されるかもしれません。
UQWiMAXはインテル社が資本参加しています。ノートパソコンにWiMAXの受信装置が標準搭載される流れもこれで理解できます。
UQWiMAXは無線LAN(wi-fi)とのローミングも図りながら、全国主要都市へサービスが開始されるそうです。N700系の新幹線などでも利用できるそうです。
またご自分の利用環境が快適に利用できる環境か確認するため、15日間無料でトライアルできる制度もあるそうです。
Posted by 栗田なおかず at 07:03│Comments(0)